タクシードライバーは見ていてもとても大変な仕事

大体外出して疲れた時に、家に帰る手段として使うのはいつもタクシーです。たまに外出して帰宅する為にタクシー乗り場に行くと前の列に酔っぱらったサラリーマンの方がタクシードライバーに激怒している時があります。タクシードライバーはお客様を目的の場所に車に乗せて時間を出来る限りかけずに目的地に到着させるという仕事だけなのに、クレームを受けている所を見ると本当にタクシードライバーのかたは大変な仕事だなと感じさせられます。しかし運転が好きな人であったら車の仕事は楽なのかもしれません。
 和歌山県は、防災ヘリコプターで撮影する災害現場の映像を、即時に県庁で視聴できるヘリコプターの伝送システムを整備した。災害状況を早期に確認することで、的確な対策が可能になると期待している。

 消防庁が防災対策の充実を目的に2009年度から全国で取り組んでいる装備配備事業の一つ。ヘリコプターの映像配信は、和歌山県のほか宮崎県、山形県、岩手県で実施している。

 防災ヘリコプター下部に取り付けたカメラで撮影した映像を、県の防災行政無線回線を使って、県庁南別館の防災センターに送る。県庁で受け取った映像は、通信衛星を使い、消防庁や県内市町村など自治体にも配信できる。

 ヘリコプターに搭載するカメラやアンテナ、伝送装置は取り外しが可能なため、必要に応じて搭載する。映像を受信するモニター設備も移動可能なため、屋外など現地の災害対策本部でも利用できるという。

 搭載するカメラは、鮮明な映像が撮影できるフルハイビジョンカメラで、夜間でも温度を感知して撮影できる赤外線機能も付いている。

 県は09〜10年度、映像を受信するための地上設備を事業費約4億1200万円をかけて整備。ヘリコプターからの映像電波を受信して県庁へ送る無線中継所を田辺市龍神村の龍神岳に設けたほか、県庁内に映像を受信し、自治体などに配信するための設備を整えた。

 県消防保安課は「早期に情報を確認し共有できるので、より早く正確な対策が可能になる。被害を最小限にできるように活用したい」と話している。

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 仁坂吉伸和歌山県知事は24日、防災・減災対策の一つとして取り組んでいる避難所の総点検と再指定について、当初予定していた6月末までの期限を延長して検討する考えを示した。

 仁坂知事は定例会見で、22日に開催された防災対策の専門家会議で出た避難場所についての議論を紹介。大雨などの災害時避難と、津波が予想される時の避難を別に考える必要性を説明した上で、津波が予想された場合は、いったん高台に逃げた後に被害のない避難所に向かうなどの避難方法を市町村と考えていくとした。

 津波到達までの時間が三陸沖地震よりも短く厳しい状況にあるため、地域によっては多少の危険性があっても、ひとまず近隣の高い建物に逃げるなどの避難を考える必要もあると指摘。「5月中旬に自治体から提出されている避難場所指定について議論をしている段階だが、大幅な見直しが必要になる」と述べ、少なくとも1カ月は遅れる見通しを説明した。

 また、知事は学校教育の現場で積極的に防災教育を取り入れていく考えも示した。総合的な学習の授業を活用して導入する考えを示し「教材などを整え、できる限り早く取り組みたい」と話した。

■山里に初夏告げる

 和歌山県田辺市龍神村で、茶摘みが最盛期を迎えている。緑色の新芽を摘み取る人の姿があちらこちらで見られ、山里に初夏の訪れを告げている。

 龍神村誌によると、龍神村では大正時代まで製茶業が盛んだったという。現在でも自家栽培している家が多く、地元の産直店に出品している人もいる。

 龍神村龍神の上森力さん(70)方では、妻の雅佐子さん(72)と近所の人ら2、3人が作業に汗を流している。今年は寒さの影響で新芽の成長が遅く、例年より1週間ほど遅れて今月中旬から始めた。毎朝早くから、自宅近くの斜面などで柔らかい新芽を次々と摘み取っている。周辺には防護ネットを張り巡らせているが、シカによる食害が年々ひどくなり、木の立ち枯れが増えているという。

 収穫した茶葉はまきを使ってその日のうちに釜でいり、むしろでもんで天日干しにする。例年、25〜30キロほどを100グラムずつ袋に詰め、地元の産直店に出品する。作業は5月末まで続く。

 雅佐子さんは「寒暖の差が激しく、空気や水がきれいな龍神村で収穫するお茶はおいしいと評判で、今年はまだかと声を掛けてくれるお客さんも多い。毎年、この季節を楽しみにしている」と話している。

■龍神小児童も体験

 田辺市龍神村湯ノ又、龍神小学校(畑中健校長、22人)の全校児童がこのほど、茶摘みを体験した。

 学校近くにある民家の茶畑を借り、毎年取り組んでいる。インフルエンザによる学年閉鎖となった1年生を除く16人が参加した。

 児童は1時間近くかけ、鮮やかな緑色の新芽をかごや袋に収穫。茶葉を学校に持ち帰って釜でいると、辺りにはふくよかな香りが広がった。いった茶葉はござに広げ、軍手をはめて丁寧にもんだ。天日干しして乾燥させ、学校行事などで味わう予定。

 2年生の小沢碧さん(8)は「お茶摘みは暑かったけれど楽しかった。龍神のお茶は好き」と笑顔をみせた。

 畑中校長は「子どもたちにはこういった体験を通して、地域の良さや生活の知恵を学んでほしい」と話した。

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